まず、コロナウィルスと、夏の異常な暑さの2つに対応しないといけません。
年間のスケジュールは、1年間を4つの学期に分けます。
4月・5月・6月は、通常通り。
7月・8月・9月は夏休みとします。春休み・冬休みはありません。
10月・11月・12月は通常通り。
1月・2月・3月は寒いので、オンライン授業にします。
人間は体温が下がると、免疫機能が落ちるので、インフルエンザやコロナウィルスに感染しやすくなります。
1年間の半分しか、学校に行かないわけですから、
体罰やいじめ、学級崩壊なども半分に減ることになります。
給食の予算が余るので、
それで、パソコンを生徒に配ったり、通信費用に充てたりすることができます。
あと、部活ですが、学校は空いていませんが、グラウンドは使うことができます。
しかし、身体接触の多いレスリングや相撲などは禁止した方が良いと思います。
顧問の先生の負担も減ります。
大きな改革は4つです。
1.夏休みの自由研究で学生の人生が変わる
2.スポーツで学生を表彰しない
3.オンライン授業の著作権は、それぞれの先生が所有する
4.給食の食材は最短距離で選ぶ
まず、夏休みの自由研究ですが、
今の時代は、パソコンとインターネットがありますので、
3ヶ月あれば、レベルの高いモノ作りができます。
ぜひ、挑戦して欲しいです。
研究テーマですが、例えば、自分の大好きな漫画を書き写して、色塗りをして、セリフをちょこっとだけ変える。
または、パソコンで絵を描く。
それをクリアファイルに入れておけば、みんな、楽しんで読んでくれます。
小学生でもできます。それで充分だと思います。
または、ルービックキューブができるようになりたいとします。
3ヶ月、練習しても良いですが、レポートを書いて壁に貼るだけでは、
その価値がうまく伝わらないかもしれません。
展示品として見せやすい物の方が良いと思います。
次に、スポーツを楽しむことは良いのですが、
スポーツ選手を安易に称賛してはいけません。
褒め称える、褒めて伸ばすという教育もありますが、
まず、オリンピックやW杯のようなお金に汚いイベントに参加するべきではないという事を学生に教えるべきです。
手術したり、ドーピングしたりするほどの価値はありません。
横断幕も禁止するべきです。ゴミも出ますし、お金もかかります。
横断幕ではなく、芝生に予算を与えるべきです。
グラウンドに芝生を植えて、夏の暑さを抑えます。
芝生があれば、ケガを防ぐことができますし、地球温暖化対策にもなります。
3つ目、オンライン授業ですが、
先生は、自分が作った授業動画を流しても良いですし、テレビ電話のような形で授業を進めても良いでしょう。
このとき、やはり、素晴らしい授業は、その先生にお金を払って、著作権を買い取ってから、教育委員会が他の学校でも使用できるようにするべきです。
このオンライン授業は、校長先生も父兄も多くの人が見ると思います。
その先生の評価の対象にもなりますし、やりがいにもなります。
米村でんじろう先生のような天才が見つかるかもしれません。
以上の4つです。
他にも細かいアイデアがありますが、大まかな方向性を述べさせて頂きました。